忍者ブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
もりメタル
性別:
男性
職業:
キャベツ
趣味:
キャベツ
最新コメント
[10/30 たのっち]
[09/28 もり]
[09/28 もり]
[09/18 あゆぽん]
[09/18 たのっち]
最新トラックバック
忍者ブログ | [PR]
Skin By TABLE ENOCH
下ネタは書きません
[PR] 2024.11.23 19:28
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

学生卒業です 2007.03.28 02:20

pic1.JPG

 卒業式も無事終わり、留年の有力候補だった僕も卒業することができました。

 思えば、大学での4年間は今までのどんな時よりも刺激的で、楽しく、また、僕を成長させてくれた日々でした。大学入学当時の僕は、技術的にも人間的にも本当に未熟で、自分の目指したい方向すらもわからない甘ちゃんでした。そんな僕でも、尊敬できるクラスメートと出会い、演劇を学び、音楽に触れることで、少しずつ自分の人生を考えることができるようになり、今の職業を選ぶことができました。

 今まで、数え切れないほどの人にお世話になりました。その全てを列挙することは大変なので、その中から代表して3名にお礼を言いたいと思います。ヤン君、シェイン、レオさん、今までありがとうございました。当人達には、何の心当たりもないかもしれませんが、みんなは僕の人生において、大きな指標となった恩人です。これからも、友人として、先輩として、付き合ってください。


 病んだ事も、足元が見えなかった事も、誰かを傷つけてしまった事もありましたが、大学での4年間は本当に僕の「宝」であったといえます。やり残した事はありません。この経験を活かし、就職先でも芸工大の精神を忘れずに精進していきたいと思います。
PR
劇のチラシ 2007.03.23 19:14

c733897fjpeg

 もうすぐ卒業だからと、机の上を整理していたところ、あなピグモ捕獲団の「服部の城」、「トレモロとオルタナ」、「素晴らしきこの世界」と、一年生のころの演劇「ハンラン召サルル」、「これからも」のチラシを発掘しました。どれも、僕にとって印象的な芝居で、これらが今の僕の演劇観の基礎ともなっています。

 特に、あなピグモ捕獲団のスタイルというのは、今まで持っていた演劇の先入観を大きく崩し、ストーリー云々や、分かり易さ云々を越える衝撃の強さを教えてくれました。

 あまりにも不条理な演出など、少々、観客を突き放している感もありますが、役者のテンション、音響、照明、映像の効果、変幻自在の舞台、フォーメーションと、どれもが斬新で、特に役者のフォーメーション(2つ以上の会話の同時進行など)は、芸工演劇部も強く影響されていると思います。


 あなピグモ捕獲団が福岡を去って、はや3年。あれ以上の衝撃を与えてくれた劇団は、まだ福岡では見る事ができていませんが、非売れ線系ビーナスの芝居は本当に面白かったです。社会人になっても、彼らの劇は見にいこうと思いました。
藍坊主 2007.03.18 15:57

profile.jpg

 最近、藍坊主というバンドをよく聴きます。ジャンル的には、いわゆるギターロックですが、暖かいながらもどこか自虐的な歌詞と、芯が太く耳馴染みの良いボーカルが特徴で、巷では歌ものロックバンドと言われているようです。

 元々はブルーハーツのコピーバンドだったらしく、インディーズ時代の音源では、そういった野暮ったさがありましたが、メジャーデビューしてからは一気に洗練され、完全に個性を確立したみたいです。また、CDを出すたびにあからさまに巧くなっているのも魅力的で、特にボーカルは初期のイモ臭さが嘘のように、声が暖かくてセクシーになっています。

 また、これはプロデューサーの力だとは思いますが、このバンドはキーボードの使い方が絶妙です。音量も小さく、あくまで脇役に徹してはいますが、ピアノやストリングスメインの冷やかな音色が、暖かいバンドの音のいいアクセントになっています。

 とりあえず、「ソーダ」ってアルバムの「雨の強い日に」という曲は最高に悶絶できます。


藍坊主-ハローグッバイ

PREV PAGE  …  HOME  … NEXT PAGE